■講演会&恐竜ワークショップ at 千葉県立中央博物館
2018年8月21日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演
2018年8月12-13日に千葉県立中央博物館で開催の
講演会とワークショップに登壇&講師を担当しました。
千葉県立中央博物館では特別展・恐竜ミュージアム in ちば が開催中。
ティラノサウルスの子供・愛称ジェーン。
マイアサウラ全身骨格。
石川県・白山・桑島産化石。
小さい化石がほとんどですが、多くは実物、そしてホロタイプ標本が多数!
特に小さい標本は3Dプリンターで拡大された物が展示されていて、
その特徴が分かりやすくなっています。
森本はつえさんのイラストだけでなく、漫画も効果的に使われています。
結構な情報量なのですが、漫画にすると意外に読めてしまう&記憶にも残りますね。
12日の午前は、私が特別展の展示解説を行いました。
マイアサウラ・カマラサウルスの全身骨格、桑島の化石を中心にお話ししました。
午後は講演会「日本の恐竜・世界の恐竜」
千葉県立中央博物館・伊左治先生からの挨拶。
群馬県立自然史博物館・高桑先生による講演。
私の講演。
最後は今回の特別展のイラストを担当されている漫画家・森本はつえさん、
城西大学化石ギャラリー・宮田真也先生も加わっての座談会。
講演・座談会終了後に、高桑先生持参の群馬産スピノサウルス類の歯の
レプリカを見ながら色々とお話中。
夜は博物館の皆さん、講演登壇者さんなどと夕食会。
お店も雰囲気が素敵&料理も美味しかった!
翌日はワークショップ。丹波竜・タンバティタニス骨格シールを使った骨格復元体験です。
ワークショップ終了後は、簡単な展示解説も。
丹波竜骨格ワークショップの後なので、同じ竜脚類のカマラサウルスを中心にお話ししました。
2日間のイベント、また講演会とワークショップの組み合わせという事で、
参加者さんや講演会の登壇者の皆さん、博物館の皆さんと様々な方と
多くの方・いろんな分野の方とお話出来て楽しかったです。
特別展・恐竜ミュージアム in ちば は2018年9月24日まで開催です。
___________________________________________________